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【海外競馬ニュース】
騎手の体重管理にサウナは絶対必要なの?
6月24日、アイルランドの日刊タブロイド紙「The Irish Sun」は、アイルランドの若手騎手サム・コーエン騎手が体重超過により騎乗停止処分を受けたと報じました。
対象となったのは、6月22日にアイルランド・バリンローブ競馬場で行われた第1レース。
コーエン騎手はデルージョナルに騎乗予定でしたが、規定より2ポンド、約0.9kg重い状態で計量に臨み、騎乗できませんでした。
その結果、騎手は乗り替わり。
コーエン騎手には4開催日の騎乗停止処分が科されました。
一見すると、単なる体重管理の問題に見えます。
しかし現地報道では、この件に関連して、競馬場のサウナ廃止問題にも触れられていました。
英国やアイルランドでは、新型コロナウイルスの感染対策をきっかけに、競馬場の調整ルームにあったサウナが閉鎖されました。
当初は一時的な措置でしたが、その後も再開されず、正式に廃止されることになりました。
理由は、騎手の健康管理です。
サウナを使って短時間で大量の汗をかき、体重を落とす「汗取り」は、急激な脱水や健康への影響が問題視されました。
しかし、この決定には現役騎手から反対の声もあります。
「サウナがなくなっても減量はなくならない」
「むしろ熱い風呂、厚着、水分制限など、別の危険な方法に変わっただけではないか」
という見方も出ています。
つまり、サウナをなくすことが本当に騎手の健康を守るのか。
サウナを使いたい騎手達と、禁止にしたままの運営の対立が続いているような状態になっているようです。
欧州でも答えは出ていませんが、いずれにせよ現状では騎手の減量の為のサウナは依然閉鎖されたままです。
一方、日本では現在も、JRAや地方競馬の調整ルームで、サウナを利用した「汗取り」が体重管理の一つとして行われています。
それでも近年、 #減量 に苦しみ、健康を害したり、引退を決断した若手騎手の存在が中央地方問わず複数報じられています。
サウナがあれば騎手は救われるのか。
それとも、サウナの有無だけでは解決できない問題なのか。
英国やアイルランドで行われている「サウナは必要か対決」
今後どうなっていくのか見守ってみたいと思っています。
日本でも、現実としてサウナがある中でも騎手の減量苦はなくなっていません。
騎手の #体重管理 と健康を、どこまで本人の努力に任せるべきなのか。
皆さんはどう思いますか?
26.6.25 うまラボ編集部
元記事:Xで公開した記事
