OGB競馬NEWS EVENING|10月30日

ブリーダーズカップ開幕を目前に控え、坂井瑠星騎手がフォーエバーヤングとの微笑ましい写真を自身のXに投稿しました。今夜は、そのユーモアあふれる一枚を「本日のイチオシ★ポスト」でご紹介します。

国内競馬では、シンエンペラーの現役引退、香港GⅠ2勝のウインブライトの種牡馬引退など、大きな節目となるニュースが届きました。

園田競馬場では、兵庫クイーンカップで愛知所属のエレインアスティが6馬身差の圧勝。11月3日のJBCに向けては、金沢開催の枠順も確定しました。

海外からは、競馬とハロウィーンを組み合わせたイベントや、世界の繋駕競馬関係者が集まる国際会議など、各地の話題をお届けします。

■ 本日のイチオシ★ポスト

フォーエバーヤングが「フォーエバーヤング」とご対面!? 坂井瑠星騎手の投稿が面白い!w

ブリーダーズカップ開幕を目前に控えたフォーエバーヤング。

主戦の坂井瑠星騎手が、自身のXに何とも微笑ましい写真を投稿した。

坂井騎手は、FORSE CLUBからプレゼントされたフォーエバーヤングのイラスト入りTシャツとフーディーを着て、本物のフォーエバーヤングに会いに行ったという。

すると、フォーエバーヤングも興味津々!

坂井騎手は「本人?本馬?」とユーモアたっぷりに紹介している。

世界最高峰の大舞台を前に、主戦騎手と愛馬のリラックスしたひとコマだ。

坂井瑠星騎手のX投稿:

https://x.com/_RYUSEI_0531/status/2115952575732195649

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■ 中央競馬NEWS

1.凱旋門賞馬の全弟シンエンペラーが現役引退! 矢作芳人調教師は悔しさを明かす

JRAは10月30日、シンエンペラーの競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。

今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りする予定となっている。

シンエンペラーは、2020年の凱旋門賞馬ソットサスの全弟にあたる5歳牡馬。藤田晋オーナーが所有し、栗東の矢作芳人調教師が管理してきた。

2023年の京都2歳ステークスで重賞初制覇を達成。翌2024年には日本ダービーで3着、ジャパンカップで2着と好走した。

海外にも積極的に挑戦し、2025年にはサウジアラビアのGⅡネオムターフカップを優勝している。

今年の秋も米国へ遠征し、ジョーハーシュターフクラシックステークスへの出走を目指したが、体調が整わず出走を断念。10月24日に帰国していた。

矢作調教師は、今後も万全の状態に戻すことは難しいと判断したと説明。競走生活を通して十分な状態で走らせられなかったことへの悔しさを明かし、今後は産駒の活躍に期待を寄せた。

通算成績は国内11戦2勝、海外6戦1勝の合計17戦3勝。

GⅠ制覇には届かなかったものの、日本と海外の大舞台で存在感を示した良血馬が、種牡馬として第二の馬生を歩み始める。

出典:JRA公式(10月30日)、日刊スポーツ(10月30日)

2.香港GⅠ春秋制覇のウインブライトが種牡馬引退! 北海道浦河町のAERUへ出発

北海道新冠町のビッグレッドファームは10月30日、ウインブライトの種牡馬引退を発表した。

同馬はこの日、北海道浦河町の「うらかわ優駿ビレッジAERU」へ向けて出発。今後は功労馬として余生を送ることになる。

ウインブライトは父ステイゴールド、母サマーエタニティの12歳牡馬。

現役時代は松岡正海騎手とのコンビで活躍し、2019年には香港のクイーンエリザベスⅡ世カップと香港カップを優勝した。

同じ年に香港の春と暮れの中距離GⅠを制した実績は、日本馬の海外遠征史に残るものとなった。

2021年からビッグレッドファームで種牡馬生活を開始。

産駒には、2025年のスプリングステークスで2着となったフクノブルーレイクや、今年の札幌2歳ステークスで2着に入ったコスモハナミズキなどがいる。

ビッグレッドファームは、これからデビューする産駒もいるとして、引き続き応援してほしいと呼びかけている。

香港で日本馬の強さを示した芦毛の名馬が、6シーズンにわたる種牡馬生活に区切りをつけた。

出典:ビッグレッドファーム公式発表(10月30日)、日刊スポーツ(10月30日)

3.三浦皇成騎手が11月2日からフリーに! 鹿戸雄一厩舎所属から変更

JRAは10月30日、三浦皇成騎手の所属変更を発表した。

現在は美浦トレーニングセンターの鹿戸雄一厩舎に所属しているが、11月2日から美浦所属のフリー騎手となる。

三浦騎手は36歳。

2025年のスプリンターズステークスでは、ウインカーネリアンとのコンビで悲願のJRA・GⅠ初制覇を達成した。

今回の発表は騎手引退ではなく、所属形態の変更となる。

特定の厩舎に所属しないフリー騎手として、今後も騎乗を続ける。

出典:JRA公式(10月30日)

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■ 地方競馬NEWS

4.【兵庫クイーンC】エレインアスティが6馬身差の圧勝! 望月洵輝騎手とのコンビで重賞2勝目

10月30日、園田競馬場で第23回兵庫クイーンカップ(3歳以上牝馬・重賞・ダート1400メートル)が行われ、望月洵輝騎手が騎乗した2番人気エレインアスティ(牝4、愛知・今津博之厩舎)が6馬身差の圧勝を飾った。

好スタートから2番手につけたエレインアスティは、3コーナーで早くも先頭へ。直線でも後続を寄せ付けず、不良馬場の1400メートルを1分27秒6で駆け抜けた。

2着には1番人気のヴィーリヤ(牝5、兵庫・田中一巧厩舎)が入り、さらにクビ差の3着には3番人気グレイスオブゴッド(牝6、兵庫・松浦聡志厩舎)が続いた。

勝ったエレインアスティは、父ルヴァンスレーヴ、母スマイルエルフ、母の父サウスヴィグラスという血統。

ネクストスター名古屋以来となる重賞2勝目を達成した。

地元兵庫勢の人気馬を相手に、愛知所属のエレインアスティが圧倒的な強さを見せつけた。

出典:netkeiba(2026年10月30日20時38分配信)

5.大井の超個性派サヨノネイチヤが引退! 1頭では調教できず、騎手はムチを2本!?

大井競馬場で重賞3勝を挙げたサヨノネイチヤが現役を引退し、鹿児島県の長谷川牧場で種牡馬入りすることになった。

10月30日、日刊スポーツの地方競馬担当記者が、管理する坂井英光調教師への取材内容を紹介した。

サヨノネイチヤは父ダノンレジェンドの7歳牡馬。

2023年の勝島王冠、2024年のブリリアントカップと大井記念を制し、重賞3連勝を達成した実力馬だ。

しかし、その強さの裏には驚くほど激しい気性があった。

坂井調教師によると、同馬は非常にやんちゃで、1頭だけでは調教コースを回ることができなかったという。

厩舎の馬だけでは併せ馬の相手が足りず、他厩舎に協力を依頼することもあった。

さらに、主戦の西啓太騎手は、返し馬を一緒に行ってくれる馬を毎回のように探していたという。

8戦目にはムチに反応して直線で何度も斜行。その後、西騎手はムチを2本持って騎乗するようになったというエピソードも紹介されている。

通算成績は24戦12勝。

坂井調教師にとっては、開業初期から厩舎を支えてきた特別な存在だった。

脚部不安によって現役続行を断念したものの、馬主の計らいで種牡馬への道が用意された。

果たして産駒たちは、父の強さとともに、その強烈な個性まで受け継ぐのだろうか。

出典:日刊スポーツ「南でも関でも」(10月30日)

6.【金沢JBC】3競走の枠順が確定! クラシックのワンダーディーンは8枠11番

11月3日に石川県の金沢競馬場で行われるJBC各競走の枠順が、10月30日に確定した。

ダート2100メートルで争われるJBCクラシックでは、ワンダーディーンが8枠11番、カゼノランナーが8枠12番に決まった。

アウトレンジは2枠2番、ホウオウルーレットは7枠10番から頂点を目指す。

ダート1400メートルのJBCスプリントでは、マテンロウコマンドが8枠12番、メイショウハチローが8枠11番、ウィルソンテソーロが7枠10番となった。

大井競馬所属のゼーロスは6枠8番から挑む。

また、ダート1500メートルで行われるJBCレディスクラシックでは、武豊騎手が騎乗するメモリアカフェが5枠5番、タガノミストが8枠12番に入った。

地方競馬の祭典まで残り4日。

各陣営は決まった枠順を踏まえ、本番に向けた最終調整を進めることになる。

出典:サンケイスポーツ配信(10月30日)、JBC各競走の枠順報道

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■ 日本馬の海外遠征

7.スティンガーグラスがメルボルンカップ出走断念! 現地の獣医検査で故障リスクを指摘

11月3日にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われるメルボルンカップ(GⅠ、芝3200メートル)への出走を予定していたスティンガーグラスが、現地の獣医検査によって出走を認められなかった。

10月30日、JRAが同馬の出走回避を正式に発表した。

オーストラリアの競馬統括団体レーシング・ヴィクトリアの裁決委員は、獣医専門医の助言を受け、故障のリスクがあるとして同馬を出走登録から除外する判断を下した。

現地では10月27日に四肢のCT検査を実施。その後も追加検査が行われ、負傷リスクに対する懸念が示されたという。

管理する友道康夫調教師によると、歩様検査では問題がなかったものの、最後のCT検査で左前脚に懸念が示された。

友道調教師は、現地から順調という報告を受けており、30日朝も通常通り調教を行っていたと説明。出走できなくなったことへの落胆を示した。

スティンガーグラスは11月9日に帰国する予定。

帰国後の状態を確認したうえで、可能であれば年内の実戦復帰も視野に入れる。

なお、JRAによるメルボルンカップの国内馬券発売は、予定通り実施される。

世界最高峰の長距離競走を目指した日本馬の挑戦は、思わぬ形で幕を閉じることになった。

出典:JRA公式(10月30日)、スポーツ報知(10月30日)

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■ WORLD NEWS

8.【米国】コーヒーチェーン創業者一家の競馬人生! 始まりは2500ドルの競走馬だった

米国で広く知られるコーヒーチェーン「Dutch Bros」。

その共同創業者トラヴィス・ブールスマ氏一家が、競馬の世界でも事業を拡大している。

10月29日、米国の競馬メディア「ポーリックレポート」が、一家と競馬の関わりを紹介する特集記事を掲載した。

物語の舞台は、米国西部オレゴン州南部の町グランツパス。

トラヴィス氏は1992年、兄弟で小さなコーヒー販売事業を始めた。

その後、事業は成長を続け、米国内に多数の店舗を展開するチェーンへと発展した。

競馬との関わりも、グランツパスの小さな競馬場から始まった。

一家は2500ドルの競走馬を購入し、地元の競馬関係者の協力を得ながら馬主としての活動を開始した。

当初は競走馬を管理する調教師が必要なことも十分に知らなかったという。

その後、競走馬の所有だけでなく、繁殖牝馬の購入や競走馬の生産へと事業を拡大。

現在は「フライング・ダッチメン・ブリーディング&レーシング」の名前で、本格的な競馬事業を展開している。

地方の小さな競馬場で始まった挑戦が、米国競馬の大舞台へとつながっていった。

コーヒー事業と競馬。

一見すると無関係な2つの世界を結びつけた、一家の興味深い物語だ。

出典:Paulick Report/Kentucky HBPA Communications(10月29日・米国東部時間)

9.【ニュージーランド】世界10か国の競馬関係者が集結! 繋駕競馬の未来を議論

ニュージーランド南島の都市クライストチャーチで、世界の繋駕競馬関係者が集まる国際会議が開催される。

10月30日、同国の競馬統括団体ハーネス・レーシング・ニュージーランドが会議の概要を発表した。

繋駕競馬とは、馬に小型の二輪車を引かせ、後方の御者が操って速さを競う競技。

今回の「世界トロッティング会議」には、10か国から約45人が参加し、4日間にわたって競技の将来を話し合う予定だ。

議題には、若い馬の競走を含む馬の健康と公正性、持続可能な生産、世界の馬券市場の変化などが並ぶ。

さらに、競馬関係者をインターネット上の中傷から守り、安全な環境を整えることも重要なテーマとなっている。

この国際会議は1969年、米国オハイオ州で初めて開催された。

今回は欧州各国に加え、オーストラリア、カナダ、米国などの関係者が参加する。

競走馬の福祉からインターネット上の問題まで。

世界の競馬関係者が、競技を取り巻く幅広い課題について意見を交わす。

出典:Harness Racing New Zealand公式(10月30日)

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■ WORLD TOPICS

10.【米国】馬も騎手もハロウィーンの仮装!? 米国西部でユニークな馬術イベント

米国アリゾナ州クイーンクリークで、10月30日から31日にかけて、馬とハロウィーンを組み合わせた祭典が開催される。

会場はホースシュー・パーク&エクエストリアンセンター。

イベントの名前は「ホースシュー・ハーベスト・フェスティバル」だ。

最大の注目は、30日午後7時から予定されている馬の仮装コンテスト。

なんと、馬だけでなく騎手も一緒に仮装して参加できる。

参加方法は3種類。

馬だけを仮装させてもよし、騎手だけが仮装して馬に乗ってもよし。もちろん、馬と騎手がそろって仮装することもできる。

審査部門は「総合最優秀」「最も怖い」「最もかわいい」の3つ。

参加費は無料で、当日の申し込みも受け付ける。

仮装コンテストの後には、本格的なバレルレーシングが予定されている。

バレルレーシングとは、地面に置かれた樽を馬と騎手が決められた順番で回り、速さを競う米国の馬術競技だ。

さらに別のメイン会場では、ロデオ競技やワイルドポニーレースも予定されている。

翌31日には、人間の仮装大会やペットの仮装コンテストも開催。

馬も人もペットも一緒になってハロウィーンを楽しむ。

米国西部ならではの馬文化を感じさせる、にぎやかな祭典だ。

出典:Horseshoe Harvest Festival公式

11.【英国】競馬の聖地に「ドイツダービー」!? 最終開催日にドイツの名物競走が名前で登場

英国のニューマーケット競馬場で、10月30日と31日の2日間、2026年シーズン最後の競馬開催が行われる。

ニューマーケットは英国競馬の中心地として知られる、歴史ある競馬の町だ。

今回の舞台はローリーマイル競馬場。

注目したいのは、31日に予定されている競走の名前である。

なんと、英国の競馬場なのに、ドイツの有名な競走や競馬場の名前が次々と登場するのだ。

例えば、第2競走にはドイツ・ケルン競馬場で行われるGⅠオイロパ賞の名前が使用されている。

第3競走には、デュッセルドルフ競馬場のドイツオークス。

さらに第7競走には、ハンブルク競馬場で行われるドイツダービーの名前まで登場する。

最終競走にも、ミュンヘン競馬場のバイエルン大賞の名前が付けられている。

もちろん、ドイツの本物のGⅠ競走が英国へ移動して開催されるわけではない。

英国の競走に、ドイツの名物レースを紹介するような名称が付けられているという趣向だ。

同日の開催では、ハロウィーンに合わせた家族向けイベントも予定されている。

子どもたちはフェイスペイントや遊具を楽しむことができ、18歳未満は条件を満たす保護者同伴で無料入場できる。

英国競馬の伝統的な競馬場で、ドイツ競馬の名前が並ぶ特別な一日。

欧州各国の競馬文化のつながりを感じさせる、興味深い開催となっている。

出典:ニューマーケット競馬場公式

12.【スペイン】歴史ある競馬場が開場85周年! 記念競走に牝馬9頭が集結

スペインの首都マドリードにあるサルスエラ競馬場が、開場85周年を迎える。

競馬場は10月28日、11月1日に記念開催を行うと発表した。

サルスエラ競馬場が開場したのは1941年。

第二次世界大戦中から続く歴史を持つ、スペインを代表する競馬場だ。

今回の記念開催では、全部で6競走を実施。

中心となるのは、開場85周年記念グランプリだ。

芝1600メートルで争われる3歳以上の牝馬限定競走で、9頭が出走予定となっている。

有力馬にはレイハイムール、ラ・リョサ、アニーズソングなどが挙げられている。

しかし、今回の催しは競馬だけではない。

競馬場では子ども向けのポニー乗馬や施設見学なども用意され、家族で一日を楽しめる。

1941年から2026年まで、85年間。

歴史ある競馬場が、競馬の伝統を守りながら、次の世代へ馬の魅力を伝えようとしている。

出典:サルスエラ競馬場公式(10月28日)

13.【ニュージーランド】競馬のない夜に集まる350人! 腎移植を控える夫婦を競馬界が支援

ニュージーランド南島のクライストチャーチにあるアディントン競馬場で、10月30日夜、競馬関係者の夫婦を支援するチャリティーイベントが企画された。

支援対象はブルック・クロースさんと夫のロビーさん。

ブルックさんは腎臓の移植手術を必要としており、11月に予定される手術では、夫のロビーさんがドナーになるという。

10月30日付のハーネス・レーシング・ニュージーランドの案内によると、イベントはクイズ大会として開催。

会場はアディントン競馬場のクリスチャン・カレン・ラウンジだ。

事前の案内では、350人以上の参加が予定されていた。

イベントの収益は半分を夫婦の術後の生活支援に、残り半分をクライストチャーチの腎臓病支援団体に届ける計画となっている。

この夜、アディントン競馬場では競馬開催は行われない。

それでも競馬場には、多くの人々が集まる予定だ。

馬券やレースだけではない、競馬コミュニティーのつながり。

競馬場が地域の人々を支える場所にもなっていることを伝える、心温まる話題だ。

出典:Harness Racing New Zealand公式(10月30日)

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2026年10月30日
OGBうまラボ編集部

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