OGB競馬NEWS EVENING|10月29日

園田競馬場では59歳の小牧太騎手がネクストスター園田を制し、息子の小牧加矢太騎手とともに表彰台へ。名古屋ではニューハーピーが無傷の4連勝で重賞初制覇を飾りました。

門別ではエーデルワイス賞を北海道所属馬が制覇。トリプル馬単は対象2戦目終了時点で的中残り口数がゼロとなり、JBC開催日へのキャリーオーバーが話題となっています。

中央競馬では天皇賞・秋の枠順が確定。ブリーダーズカップでは日本馬の現地調整が進む一方、BCマイルの有力馬に出走取消が発生しました。

海外からは、競馬場を舞台にした映画上映、ハロウィーンイベント、アルゼンチンの食の祭典など、世界各地のユニークな話題をお届けします。

■ 国内競馬NEWS

1.【園田・ネクストスター園田】59歳小牧太騎手が重賞制覇! 息子の前で勝利、親子で表彰台へ

29日、園田競馬場で行われたネクストスター園田は、小牧太騎手騎乗のジョイドールが優勝した。

59歳のベテラン小牧騎手が、2歳馬による重賞で存在感を示した。

この日の表彰式では、息子の小牧加矢太騎手が花束のプレゼンターを担当。父の重賞制覇を息子が祝福するという、競馬ファンにとっても印象的な場面となった。

親子がそろって表彰台に立つ光景は、勝利の喜びをいっそう特別なものにした。

2.【名古屋・ネクストスター名古屋】ニューハーピーが4連勝! 豪快差し切りで重賞初制覇

29日、名古屋競馬場で第4回ネクストスター名古屋(2歳、ダート1500メートル)が行われ、渡邊竜也騎手騎乗の1番人気ニューハーピーが優勝した。

中団からレースを進めたニューハーピーは、直線で力強く末脚を伸ばし、先に抜け出したダブルホールドを3/4馬身差で差し切った。

勝ち時計は1分36秒7(良)。2着は3番人気ダブルホールド、3着には6番人気エンジェルリングが入った。

愛知・沖田明子厩舎に所属するニューハーピーは、父オメガパフューム、母グラミスという血統。デビューから無傷の4連勝で、初の重賞タイトルを獲得した。

3.【門別・エーデルワイス賞】7番人気クラプロスパーが優勝! 道営勢がワンツーフィニッシュ

29日夜、門別競馬場でエーデルワイス賞(JpnⅢ、2歳牝馬、ダート1200メートル)が行われ、山本聡哉騎手騎乗の7番人気クラプロスパーが優勝した。

北海道・村上正和厩舎に所属する同馬は、前走のネクストスター門別に続く重賞連勝を達成。JRA所属馬も参戦するダートグレード競走で、地元の実力を示した。

2着には同じ北海道所属のセルアウトクラウド、3着にはJRA所属のミカミッチーが入った。

北海道所属馬によるワンツーフィニッシュとなり、地元ファンを沸かせる結果となった。

4.【門別・トリプル馬単】2戦目で的中口数ゼロ! JBC当日にキャリーオーバーへ

29日の門別競馬で発売されたSPAT4LOTO「トリプル馬単」は、対象2戦目のエーデルワイス賞終了時点で、的中残り口数がゼロとなった。

エーデルワイス賞では7番人気クラプロスパーが優勝し、2着にはセルアウトクラウドが入った。

この結果、最終対象レースを待たずに的中者なしが確定。キャリーオーバーが発生することになった。

次回の門別開催は11月3日。JBC2歳優駿(JpnⅢ)が行われる注目の開催日に、キャリーオーバーが持ち越される。

地方競馬の祭典JBC当日に迎えるトリプル馬単。次回の発売にも注目が集まりそうだ。

5.【天皇賞・秋】枠順確定! クロワデュノールは最内、ダノンデサイルは大外

11月1日に東京競馬場で行われる天皇賞・秋(GⅠ、芝2000メートル)の枠順が29日、確定した。

クロワデュノールは1枠1番、マスカレードボールは4枠7番、ダノンデサイルは8枠17番に入った。

レガレイラは2枠3番、リアライズシリウスは7枠13番となった。

クロワデュノールの斉藤崇史調教師は、外枠より内枠を希望していたと説明。最内枠についても、周囲の馬の並びは悪くないとの見方を示した。

17頭による秋の大一番は、15時40分に発走する。

6.【秋華賞馬】無敗のモンローウォークが来春ドバイへ! 年内は休養

無敗で秋華賞を制したモンローウォークについて、上村洋行調教師が29日、今後の予定を明らかにした。

同馬は年内の国内レースには出走せず、来春のドバイターフを目標に調整を進める方針。

秋華賞では無傷の連勝を伸ばし、GⅠタイトルを獲得した。

次なる目標は海外の大舞台。無敗のまま世界の強豪に挑むことができるか、今後の動向が注目される。

7.【種牡馬入り】フェブラリーS連覇のコスタノヴァ、繋養先が決定

2025年と2026年のフェブラリーステークスを連覇したコスタノヴァについて、種牡馬入り先が北海道新冠町の優駿スタリオンステーションに決まったことが29日、明らかになった。

ロードカナロア産駒の同馬は、ダートのマイル路線で活躍。フェブラリーステークス連覇という実績を残した。

22日の競走馬登録抹消時点では繋養先が未定となっていたが、今回、新天地が決定した。

今後は種牡馬として、現役時代に示したスピードと能力を次世代へ伝えていくことになる。

8.【エリザベス女王杯】オークス馬ジュウリョクピエロが復帰へ! 疝痛から順調に回復

疝痛のため秋華賞を回避したオークス馬ジュウリョクピエロが、11月15日のエリザベス女王杯に向けて調整を進めている。

29日にはレース2週前の追い切りを実施。6ハロン84秒1、ラスト1ハロン11秒9を記録した。

秋華賞を回避することになったものの、その後は順調に回復。次の大舞台へ向けた準備が進んでいる。

オークス馬が古馬の強豪牝馬たちを相手に、どのような走りを見せるか注目される。

9.【故障】グランドプラージュがみやこSを回避 復帰は順調なら来春

三宮ステークスでオープン初勝利を挙げたグランドプラージュが、11月8日のみやこステークス(GⅢ、京都ダート1800メートル)を回避することになった。

29日の報道によると、左前脚の種子骨靱帯に粗造が認められたため。所有するGⅠサラブレッドクラブが公表した。

近日中に追分ファームリリーバレーへ放牧に出る予定で、復帰は順調に進んだ場合でも来春になる見込み。

ダート重賞への挑戦は持ち越しとなり、まずは回復を優先する。

10.【ヤングジョッキーズシリーズ】ファイナル進出16人が決定!

JRAは29日、2026ヤングジョッキーズシリーズのファイナルラウンドに出場する16人を発表した。

同シリーズは、JRAと地方競馬の若手騎手が腕を競う交流競走。トライアルラウンドを経て、JRA所属8人、地方競馬所属8人が決勝へ進む。

JRAでは東日本の長浜鴻緒騎手、西日本の田山旺佑騎手、地方競馬では東日本の高橋優騎手、西日本の新庄海誠騎手が、それぞれの区分の1位で選出された。

ファイナルラウンドは12月17日に川崎競馬場、19日に中京競馬場で開催される。

11.【若手騎手】南関東三冠馬ミックファイアが高橋優騎手の人生を変えた!

ヤングジョッキーズシリーズのファイナル進出を決めた大井所属の高橋優騎手について、南関東三冠馬ミックファイアとの意外な縁が話題となっている。

高橋騎手の実家は、ミックファイアを生産した牧場。競馬界との深いつながりが、騎手を目指すきっかけや、その後の歩みにも影響を与えたという。

29日に掲載された日刊スポーツのコラムでは、ミックファイアを通じた関係者との縁や、騎乗機会につながった経緯などが紹介された。

南関東三冠馬の存在が、一人の若手騎手の人生にも大きな影響を与えていた。

12.【BC遠征】アスクイキゴミは絶好の5番枠! ディープモンスターも芝適性に好感触

米国キーンランド競馬場で現地28日、ブリーダーズカップに出走する日本馬が本番へ向けた調整を行った。

BCマイル(GⅠ、芝1600メートル)に出走するアスクイキゴミは、坂井瑠星騎手を背に芝コースで単走追い切りを実施。3ハロン39秒80を記録した。

藤原英昭調教師は、現地の芝が日本とは異なり、想像していたよりも重く感じられたと説明。本番前に馬場を経験できたことをプラスに評価した。

枠順についても、希望していた内寄りの5番枠に決まり、絶好の枠だと歓迎している。

一方、BCターフ(GⅠ、芝2400メートル)に出走するディープモンスターは、芝コースで約半マイルを馬なりで調整した。

池江泰寿調教師は、キーンランドの芝が同馬に合っていそうだと好感触を示した。

大外14番枠についても、内枠で出遅れて馬群に包まれる危険を考えれば、極端な内枠よりはよいとの見方を示している。

8歳のディープインパクト産駒が、海外GⅠ初制覇を目指して大舞台に挑む。

13.【BCマイル】ズールーキングダムが出走取消! ヴィーナアラナはフィリー&メアターフへ

ブリーダーズカップ主催者は現地28日、31日にキーンランド競馬場で行われるBCマイル(GⅠ、芝1600メートル)に出走予定だったズールーキングダムの出走取消を発表した。

チャド・ブラウン厩舎に所属する4歳牡馬ズールーキングダムは、今年4月のメーカーズマークマイルステークスなど、GⅠ2勝を挙げている実力馬。

米国メディアによると、調教での動きが期待どおりではなかったため、ブラウン調教師が主催者側の獣医師と協議し、回避を決めたという。

同馬は来年も現役を続行する予定。

また、ズールーキングダムの回避によってBCマイルへの繰り上がり出走が可能となったヴィーナアラナは、同レースへの出走を見送った。

その後、BCフィリー&メアターフでエヴァーシェッドが出走取消となり、ヴィーナアラナは同レースへの繰り上がり出走が決定した。

開催直前を迎えたブリーダーズカップでは、各競走の出走馬に動きが続いている。

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■ WORLD NEWS

1.【イタリア】競馬場が映画館に変身! 伝説の競馬コメディー公開50周年

イタリア・ローマのカパネッレ競馬場で29日、競馬ファンを描いた映画「Febbre da cavallo」の公開50周年を記念する上映イベントが行われた。

1976年に公開された同作品は、競馬に熱中する人々の姿をユーモラスに描いたイタリアの人気コメディー映画。

今回のイベントでは無料上映が企画され、作品にゆかりのあるエンリコ・ヴァンジーナ氏も参加する予定とされた。

普段は競走馬が駆け抜ける競馬場が、この日は映画ファンと競馬ファンの交流の場に変わった。

2.【英国】競馬博物館が魔法学校に!? ポニー2頭が魔法使いに変身

英国ニューマーケットの国立競馬博物館で29日、ハロウィーンに合わせたイベント「NightMARE at the Museum」が開催された。

会場では、ミニチュアポニーのキジーとハリーが魔法使いに扮して登場。子どもたちを歓迎するユニークな企画が用意された。

競馬の歴史や文化を紹介する博物館が、ハロウィーンの季節には魔法の世界へと変身。

競走馬だけでなく、小さなポニーたちも主役となり、家族連れが楽しめるイベントとなった。

3.【英国】競馬場の夜空に巨大なハロウィーン! レース後にドローンショー

英国サウスウェル競馬場で29日、ナイター競馬とハロウィーンを組み合わせたイベントが開催された。

レース終了後には、Light Dynamixによるドローンショーが予定され、夜空にハロウィーンをテーマとした光の演出が繰り広げられる。

競馬観戦に加え、家族や友人と楽しめる夜のイベントとして企画された。

競馬場がレースだけでなく、地域の人々が集まるエンターテインメント施設として活用される取り組みの一つとなっている。

4.【アルゼンチン】競馬場に100種類超のチョリパン! パレルモで食の祭典

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにあるパレルモ競馬場で、10月31日と11月1日に食のイベント「ChoriFest」が開催される。

主役は、焼いたソーセージをパンに挟むアルゼンチンの定番料理「チョリパン」。

ブエノスアイレス市の公式案内によると、会場には100種類を超えるバリエーションが集まる。昔ながらの味からシェフの工夫を凝らしたものまで、さまざまなチョリパンが楽しめるという。

焼き肉やエンパナーダ、デザートなども用意され、ヴィーガン向けやグルテンを含まない選択肢も案内されている。

開催時間は両日とも現地12時から23時まで。入場は無料で、飲食は別途購入する。

競馬場が週末には、地域の食文化を楽しむ大きなイベント会場へと変わる。

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2026年10月29日
OGBうまラボ編集部

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