OGB競馬NEWS EVENING|10月25日

OGB競馬NEWS EVENING
2026年10月25日

京都競馬場で行われた菊花賞は、武豊騎手騎乗のゴーイントゥスカイが優勝。クラシック三冠を目指したロブチェンを退け、武豊騎手は菊花賞歴代最多となる6勝目を挙げました。

地方競馬では、ネクストスター高知をリケアボレロが制し、ばんえいの北見記念ではメムロボブサップが重賞通算30勝目を達成。一方、盛岡競馬では濃霧によって重賞・絆カップを含む4競走が取り止めとなりました。

このほか、天皇賞・秋の登録馬やブリーダーズカップへ向けた日本馬の調整、英国での競馬開催中止など、国内外の競馬ニュースをお届けします。

■ 本日のイチオシ★ポスト

ブリーダーズカップ公式が、日本馬テーオーエルビスとテーオーパスワードの調整風景を公開!

高柳大輔厩舎の2頭が揃って調整する姿を紹介しています。

テーオーエルビスはBCスプリント(GⅠ・ダート1200メートル)、テーオーパスワードはBCダートマイル(GⅠ・ダート1600メートル)に出走予定。いずれも現地10月31日、米国キーンランド競馬場で行われます。

さらに公式投稿では、2頭の馬名に共通する「テーオー(T O)」が、馬主・小笹公也氏の名前「Tomoya Ozasa」の頭文字に由来することも紹介。

世界の競馬ファンに日本馬の調整風景だけでなく、馬名の由来まで伝えてくれる、ちょっとうれしい投稿です。
https://x.com/BreedersCup/status/2113969925890912306

■ 中央競馬NEWS

1.菊花賞はゴーイントゥスカイが優勝! 武豊騎手が歴代最多6勝目、ロブチェンの三冠ならず

10月25日、京都競馬場で行われた第87回菊花賞(GⅠ、芝3000メートル)は、武豊騎手騎乗の3番人気ゴーイントゥスカイが優勝した。

中団から直線で馬群の間を抜け出し、外から追い込んだバステールをハナ差で退けた。勝ち時計は3分04秒5。3着にはダノンヒストリーが入った。

ゴーイントゥスカイは、父コントレイルにとって初のGⅠ勝ち馬となった。管理する上原佑紀調教師は36歳でGⅠ初制覇を達成し、菊花賞の最年少優勝調教師となった。

武豊騎手は菊花賞6勝目を挙げ、歴代単独最多記録を更新。一方、皐月賞と日本ダービーを制して三冠に挑んだ1番人気ロブチェンは敗れ、史上9頭目の三冠馬誕生はならなかった。

2.菊花賞のベストターンドアウト賞はキンググローリー担当の大西貴久調教助手

10月25日の菊花賞で、キンググローリーを担当する大西貴久調教助手がベストターンドアウト賞を受賞した。

同賞は、パドックでの馬の手入れや装鞍、引き馬の所作などを総合的に審査し、最も美しく整えられた出走馬の担当者を表彰するもの。

キンググローリーはレースで積極的に先手を奪い、長距離戦を盛り上げた。

大舞台に向けて競走馬を仕上げ、レース当日も細やかな管理を行う厩舎スタッフの仕事に光が当たる表彰となった。

3.笹田和秀調教師がJRA通算300勝! 新潟10Rで節目の勝利

10月25日の新潟競馬10Rで、笹田和秀調教師が管理するハートメテオが勝利し、同調教師はJRA通算300勝を達成した。

笹田調教師は長年にわたり中央競馬で管理馬を送り出し、重賞戦線でも実績を積み重ねてきた。

定年を控えるなかで到達した節目の300勝。日々の調教や厩舎運営を支えるスタッフとともに、記念すべき勝利を迎えた。

4.新潟リーディングは松本大輝騎手! 河原田菜々騎手と5勝で並ぶ接戦

秋の新潟競馬開催で、松本大輝騎手が開催リーディングジョッキーに輝いた。

松本騎手と河原田菜々騎手は、ともに開催5勝で並ぶ接戦となったが、2着回数の差によって松本騎手が首位を獲得した。

勝利数だけでは決着がつかず、連対実績が明暗を分けた今回のリーディング争い。

若手騎手同士が最後まで競い合い、秋の新潟開催を盛り上げた。

5.天皇賞・秋に17頭が登録! クロワデュノール、マスカレードボールらGⅠ馬5頭

11月1日に東京競馬場で行われる天皇賞・秋(GⅠ、芝2000メートル)に、17頭が登録した。

登録馬にはクロワデュノール、マスカレードボールなど、GⅠ勝利実績を持つ5頭が名を連ねている。

東京芝2000メートルを舞台に、世代を超えた実力馬が激突する秋の中距離王決定戦。

今後は出走馬の確定や枠順発表、最終追い切りなど、本番へ向けた各馬の動向が注目される。

6.ディープモンスターが米国で6ハロン追い! BCターフへ向け現地調整

ブリーダーズカップ・ターフ(GⅠ)への出走を予定しているディープモンスターが、米国キーンランド競馬場で6ハロンの追い切りを行った。

日本からの長距離輸送を経て現地入りした同馬は、決戦へ向けて調整を進めている。

ブリーダーズカップ・ターフは芝2400メートルで争われる世界最高峰の芝中長距離戦の一つ。

海外の強豪馬を相手に、ディープモンスターがどのような走りを見せるか注目される。

7.全国22牧場が京都競馬場に集結! BOKUJOB2026関西フェア開催へ

競走馬の生産・育成牧場への就業を紹介する「BOKUJOB2026関西フェア」が、11月7日と8日に京都競馬場で開催される。

全国から22牧場が参加し、牧場の仕事内容や就業環境、採用情報などを紹介する予定。

競走馬の生産や育成に関心を持つ人が、実際に牧場関係者と直接話せる機会となる。

競馬を支える現場の仕事を知り、将来の進路を考える場としても期待されている。

■ 地方競馬NEWS

8.ネクストスター高知はリケアボレロが快勝! 渡邊竜也騎手と重賞初制覇

10月25日、高知競馬場で行われたネクストスター高知は、渡邊竜也騎手騎乗の1番人気リケアボレロが優勝した。

レースでは後続を突き放し、2着馬に3馬身差をつける快勝。デビュー2戦目から3連勝を飾り、重賞初制覇を達成した。

ネクストスター高知は、将来の活躍が期待される2歳馬による重賞競走。

リケアボレロは今回の勝利で世代の有力馬として存在感を示し、今後の重賞戦線でも注目を集めそうだ。

9.北見記念はメムロボブサップが優勝! 断然人気に応えて重賞通算30勝目

10月25日、帯広競馬場で行われた第47回北見記念(重賞、200メートル)は、阿部武臣騎手騎乗の1番人気メムロボブサップが優勝した。

第2障害を3番手で下ると、前を行く馬を捕らえて抜け出し、2着クリスタルコルドに2.1秒差をつけた。勝ちタイムは2分40秒5、馬場水分は1.9%だった。

3着にはローランドが入り、2番人気タカラキングダムは5着に敗れた。

10歳のメムロボブサップは2024年以来2度目の北見記念制覇。重賞通算30勝目を達成し、ばんえい競馬を代表する名馬が新たな金字塔を打ち立てた。

10.盛岡競馬が濃霧で4競走取り止め! 重賞・絆カップも中止に

10月25日の盛岡競馬場では、濃霧による視界不良のため、予定されていた4競走が取り止めとなった。

中止された競走には重賞の絆カップも含まれ、注目の一戦は実施されなかった。

競馬では、騎手や競走馬の安全確保に必要な視界が得られない場合、競走が取り止めとなることがある。

今回も安全を優先した判断となり、重賞を楽しみにしていたファンにとっては残念な開催となった。

■ WORLD NEWS

11.英国で雨不足と暴風による競馬開催中止が相次ぐ ウィンカントンとエイントリーに影響

英国では、天候の影響によって複数の競馬場で開催中止が決まった。

ウィンカントン競馬場では、降雨不足による馬場状態の悪化が問題となり、予定されていた開催を取り止め。一方、エイントリー競馬場では暴風の影響で開催が中止された。

エイントリーでは、慈善昼食会に合わせて競馬中継を楽しむ計画もあったが、開催中止によって実現しなかった。

英国の障害競馬シーズンは、雨不足と暴風という異なる気象条件によって、開催日程に影響が出ている。

12.アイルランドで地域競馬の歴史保存活動 古い写真や出馬表の提供を呼びかけ

アイルランドのキリーでは、地域に根付いたポイント・トゥ・ポイント競馬の歴史を保存するため、古い写真や出馬表などの資料提供を呼びかけている。

ポイント・トゥ・ポイントは、地域の競馬関係者やボランティアによって支えられる伝統的な障害競馬で、将来の有力馬を輩出する場としても知られる。

今回の取り組みは、過去の開催記録や関係者の思い出を集め、地域競馬の歩みを次世代へ伝えることが目的。

競馬の歴史を記録として残し、地域の文化を守る草の根の活動として注目される。

13.エジプト・ギザの観光馬にマイクロチップ導入 健康管理と動物福祉の改善へ

エジプトのギザのピラミッド周辺で働く観光用の馬を対象に、マイクロチップを活用した個体管理の取り組みが進められている。

馬の識別情報を記録することで、健康状態の把握や獣医療へのアクセスを改善し、継続的な管理につなげる狙いがある。

取り組みには、馬やロバなどの福祉向上を支援する国際団体Brookeも関わっている。

世界的な観光地を支える馬たちの健康と労働環境を守る活動として、今後の進展が期待される。

2026年10月25日
OGBうまラボ編集部

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