OGB競馬NEWS EVENING|10月23日

OGB競馬NEWS EVENING
2026年10月23日

今週末の菊花賞を前に、三冠を目指すロブチェンとライバルたちの最終調整が進んでいます。競馬界では日本ダービー馬ディープブリランテの訃報も伝えられました。

地方競馬では、笠松の東海クラウンをゴールドボンドが8馬身差で圧勝。園田の兵庫ゴールドカップでは6番人気ミスズグランドオーが逃げ切りました。両重賞ともOGB指数1位の馬が勝利しています。

海外では、競馬場の復活や家族向けイベント、地域の競馬文化を支える取り組みなど、世界各地の話題をお届けします。

■ 中央競馬NEWS

1.日本ダービー馬ディープブリランテ死す 17歳、故郷のパカパカファームが発表

2012年の日本ダービーを制したディープブリランテが、17歳で死んだことが明らかになった。生産牧場であるパカパカファームが発表した。

ディープブリランテは父ディープインパクト、母ラヴアンドバブルズという血統。2012年の日本ダービーでは岩田康誠騎手を背に、フェノーメノとの激しい接戦を制して世代の頂点に立った。

現役引退後は種牡馬として活動し、競走馬の生産にも貢献。日本ダービーを制した名馬の訃報に、競馬ファンから惜しむ声が寄せられている。

【パカパカ工房のポスト】

https://x.com/pakapakakobo/status/2113586675989553659?s=20

2.応募237人から9人が合格! JRA競馬学校、次世代の騎手候補が決定

JRA競馬学校の2027年度騎手課程入学試験の合格者9人が発表された。応募者は237人で、合格者には女性3人も含まれている。

騎手課程では、騎乗技術だけでなく、競馬に関する知識や体力、馬の管理などを学ぶ。入学後は厳しい訓練を経て、騎手免許試験の合格を目指すことになる。

多くの志願者の中から選ばれた9人。将来、中央競馬の舞台で活躍する騎手が誕生するか、今後の成長が注目される。

3.三冠挑戦のロブチェン、金曜日も落ち着いた姿 杉山晴紀調教師は精神面に自信

10月25日の菊花賞でクラシック三冠制覇を目指すロブチェンが23日、栗東トレーニングセンターで調整を行った。

21日の最終追い切りではCウッドコースで4ハロン52秒5、ラスト1ハロン11秒1を記録。併走馬に先着し、順調な仕上がりを見せていた。

23日も落ち着いた様子で調整を進めており、杉山晴紀調教師は精神面の充実に手応えを示している。

菊花賞では4枠8番から発走予定。初めての3000メートルを克服し、史上9頭目のクラシック三冠馬となることができるか、大きな注目が集まる。

4.菊花賞へライバル4頭が最終調整! 雨を歓迎する陣営、馬場悪化を警戒する陣営も

10月25日の菊花賞を目前に控えた23日、二冠馬ロブチェンの三冠阻止を狙うライバルたちも、それぞれ最終調整を進めた。

セントライト記念を制したジャスティンシカゴは、美浦トレセンの角馬場で調整。宮田敬介調教師は状態を確認するとともに、初の牡馬クラシックに挑む原優介騎手への期待を示した。

未勝利戦から3連勝中のマジョレルブルーは、栗東で順調に調整を消化。友道康夫調教師は馬の落ち着きと成長を評価する一方、週末の雨による馬場悪化を警戒している。

対照的に、すみれSを制したラージアンサンブルの武井亮調教師は雨予報を歓迎。馬場状態が各馬の走りにどう影響するかも注目される。

セントライト記念3着のアウダーシアも、美浦の坂路で調整。手塚貴久調教師は当日の馬体重がやや減る可能性に言及している。

異なる持ち味を持つ4頭が、三冠を目指すロブチェンに挑む。

5.母子制覇へリスグロワールは5枠6番 アルテミスSの枠順が確定

10月24日に東京競馬場で行われるアルテミスステークス(GⅢ、芝1600メートル)の枠順が確定し、リスグロワールは5枠6番に入った。

母はGⅠ・4勝を挙げた名牝リスグラシュー。母も2016年のアルテミスSを制しており、今回は母子制覇への挑戦となる。

今年は13頭が出走予定。2歳牝馬にとって来年のクラシック戦線につながる重要な一戦だけに、良血馬の走りに注目が集まる。

6.天皇賞・秋連覇へマスカレードボールが好時計 ラスト1ハロン11秒0

11月1日の天皇賞・秋で連覇を目指すマスカレードボールが22日、1週前追い切りを行い、ラスト1ハロン11秒0の鋭い伸びを見せた。

秋の中距離王決定戦へ向けて順調に調整を進めており、直線での反応の良さが目立つ内容となった。

天皇賞・秋には実力馬が集結する見込み。連覇を狙うマスカレードボールが、本番までにどのような仕上がりを見せるか注目される。

7.BCクラシック連覇挑戦を無料生中継! 福永祐一調教師が特別ゲストとして出演

ABEMAが、2026年のブリーダーズカップを無料生中継することが明らかになった。番組には福永祐一調教師が特別ゲストとして出演する。

今年の最大の注目は、フォーエバーヤングによるブリーダーズカップ・クラシック連覇への挑戦だ。

昨年、日本調教馬として初めて同競走を制したフォーエバーヤング。今年勝利すれば、2000年と2001年のティズナウ以来となる史上2頭目の連覇達成となる。

世界最高峰のダート競馬を日本から無料で観戦できる機会として、ファンの関心を集めそうだ。

■ 地方競馬NEWS

8.ゴールドボンドが8馬身差の圧勝! 東海クラウンは伏兵台頭で3連単10万円超の波乱

10月23日、笠松競馬場で行われた東海クラウン(ダート1400メートル、良馬場)は、渡辺竜也騎手騎乗の1番人気ゴールドボンド(牡6、愛知・川西毅厩舎)が優勝した。

スタートから先手を奪うと、道中も先頭を譲らず、直線では後続を大きく突き放した。勝ち時計は1分25秒8。2着に8馬身差をつける圧勝劇となった。

ゴールドボンドはOGB指数でも1位の評価を受けており、その実力を結果で示した。

2着には8番人気のゴーゴーバースデイ、3着には5番人気のヴィントミューレが入った。2番人気マンノライトニングは4着に敗れた。

勝ち馬の単勝は160円だったが、人気薄2頭が上位に入り、馬連7,780円、3連複20,090円、3連単105,610円の高配当となった。

9.6番人気ミスズグランドオーが逃げ切りV! 兵庫ゴールドカップは高知所属馬が南関東勢を撃破

10月23日、園田競馬場で行われた兵庫ゴールドカップ(ダート1230メートル、良馬場)は、塚本征吾騎手騎乗の6番人気ミスズグランドオー(牡8、高知・目迫大輔厩舎)が優勝した。

好スタートから先手を奪い、道中も先頭をキープ。2番人気アウストロ、1番人気ブルーヒサシンが直後から追ったが、最後まで先頭を譲らなかった。

勝ち時計は1分17秒4。2着には1馬身半差で浦和所属のアウストロ、さらにクビ差の3着には大井所属のブルーヒサシンが入った。

ミスズグランドオーは単勝6番人気ながらOGB指数では1位に評価されており、指数上位馬の力を見せる結果となった。

勝ち馬の単勝は1,770円。馬連2,440円、3連複1,160円、3連単21,520円となった。

OGBデータはうまラボHPにて毎日更新中です。

10.笠松の筒井勇介騎手が地方通算1600勝! 長年の積み重ねで大台達成

笠松競馬所属の筒井勇介騎手が、地方競馬通算1600勝を達成した。

デビュー以来、地元笠松を中心に騎乗を重ね、通算1万3383戦目で節目の勝利を記録した。

地方競馬では、日々の開催を支える騎手たちの継続的な活躍が競馬場の大きな魅力となっている。

長年にわたり勝利を積み重ねてきた筒井騎手。今回の1600勝を新たな通過点として、今後の活躍にも期待が集まる。

11.浦和競馬3Rが取り止め 前の競走で中止した馬と騎手の収容に時間

10月23日の浦和競馬では、2Rで競走中止となった馬と騎手の収容に時間を要したため、続く3Rが取り止めとなった。

2Rではワンダーダイカネンが競走を中止し、騎乗していた岡田大騎手が落馬した。

事故への対応が優先された結果、3Rの実施が見送られた。

競馬では事故発生時に人馬の安全確保が最優先される。今回もその対応に伴って、競走の取り止めという措置が取られた。

■ WORLD NEWS

12.馬の「身長」でクラス分け! インドネシア全国大会、北スラウェシで決勝へ

インドネシアの北スラウェシ州で、全国規模の競馬大会の決勝開催に向けた準備が進んでいる。

同国の競馬では、馬の体高に応じたクラス分けが行われることが特徴の一つ。一般的な競馬で見られる年齢や競走実績などによる区分とは異なる仕組みも取り入れられている。

大会には各地域から競走馬と関係者が集まり、地域ごとの競馬文化や育成の成果を競い合う。

日本とは異なる競走体系を持つインドネシアの競馬。全国大会は、地域の競馬文化を広く紹介する機会にもなっている。

13.競馬場を紫とピンクに! ジンバブエで花の季節と乳がん啓発を結ぶ催し

ジンバブエで、競馬と乳がん啓発を組み合わせたイベント「Purple Bloom & Pink Ribbons」が企画されている。

紫色の花々が彩る季節に合わせ、乳がんへの理解と関心を高めるピンクリボン活動を取り入れた催しだ。

競馬を楽しむ場を社会的なメッセージの発信にも活用し、来場者が交流しながら啓発活動に触れられる機会を設ける。

スポーツと地域社会の活動を結びつける取り組みとして、競馬場の新たな役割を示している。

14.復活した地方競馬場に開幕2日で3,099人! 米ユーレカダウンズ、地域の期待を集める

米国カンザス州のユーレカダウンズ競馬場が競馬開催を再開し、開幕から2日間で計3,099人の観客を集めた。

同期間の馬券売上は11万3,307ドルを記録。地域の競馬ファンが久しぶりの開催を楽しんだ。

競馬場の再開には地元住民らも関わり、地域のスポーツ文化を取り戻そうとする動きが続いている。

大規模競馬場とは異なる地域密着型の競馬開催。今回の再開は、小さな競馬場を支える人々の熱意を示す出来事となった。

15.障害競馬の聖地で新シーズン開幕! 子どもはVRで騎手体験、ABBAの音楽ショーも

英国チェルトナム競馬場で、障害競馬シーズンの幕開けを告げる「William Hill Showcase」が開催される。

世界有数の障害競馬場として知られるチェルトナムでは、競走に加えて家族向けの催しも用意されている。

子どもたちが騎手の視点を体験できるVRシミュレーターのほか、ABBAの楽曲を楽しめるトリビュートショーも予定されている。

本格的な障害競馬とエンターテインメントを組み合わせ、競馬ファンだけでなく家族連れも楽しめる開催を目指す。

16.地元生産馬だけの競馬の祭典! 米国で41回目の「メリーランド・ミリオン」

米国メリーランド州のローレルパーク競馬場で、地元の生産・育成を支える競馬の祭典「メリーランド・ミリオン」が開催される。

今年で41回目を迎える伝統行事で、対象となる競走には予備登録段階で245頭が名を連ねた。

この催しは、メリーランド州の種牡馬産業や競走馬生産を支援することを目的としている。

地元にゆかりのある競走馬が主役となる特別な一日。地域の馬産業と競馬ファンを結びつける重要なイベントとして定着している。

2026年10月23日
OGBうまラボ編集部

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