秋華賞の枠順が確定し、無敗のG1制覇を狙うモンローウォークは4枠8番に決まりました。桜花賞2着から約半年ぶりの実戦となるギャラボーグは最内1番、武豊騎手と蛯名正義調教師の同期コンビで挑むマスターソアラは3番からの発走となります。
来週の菊花賞では、史上9頭目のクラシック三冠制覇を目指すロブチェンが順調な仕上がりを披露。東京競馬場では、マイルチャンピオンシップの前哨戦となる富士ステークスの枠順も確定しました。
地方競馬では、園田8Rで最低9番人気のイスラアズールが単勝143.6倍の大波乱を演出。さらに、米国のブリーダーズカップ・マイルに挑戦するアスクイキゴミが国内最終追い切りを終え、初の海外遠征へ向けて準備を進めています。
海外では、ブラジルの名門競馬場が巨額の負債を解消するため、競走路の内側に巨大な公園を建設する計画を承認。オーストラリアでは、競走馬をわずか0.01%から所有できる新しい馬主制度が広がっています。
さらに、サウジアラビアでは地元生産馬を育てる新たなシリーズを導入した競馬シーズンが開幕。モーリシャスでは国内の混乱によって競馬開催が延期されるなど、世界各地の競馬文化と話題をお届けします。
【国内競馬NEWS】
1.秋華賞の枠順確定! 無敗モンローウォークは8番、半年ぶりギャラボーグは最内1番
10月18日に京都競馬場で行われる第31回秋華賞(G1、芝2000メートル)の枠順が16日、確定した。
今年は17頭立て。発走予定時刻は午後3時40分となっている。
最大の注目を集めるのは、デビューから4戦4勝のモンローウォークだ。
ローズステークスを3馬身差で圧勝し、無敗のまま初のG1制覇を目指す同馬は、4枠8番に決まった。
16日、上村洋行調教師は枠順について好感触を示した。
これまでの4戦はいずれも余裕のある勝ち方を見せており、今回も戸崎圭太騎手とのコンビで大舞台に臨む。
一方、桜花賞2着以来、約半年ぶりの実戦となるギャラボーグは1枠1番。
杉山晴紀調教師は、春よりも十分に調教を積むことができ、コンディションは良好だと説明した。
最内枠については、4つのコーナーを回る京都内回り2000メートルの条件を考えれば、外枠より良かったとの見方を示している。
ただし、発走が重要になるとも指摘した。
また、紫苑ステークスを制したマスターソアラは2枠3番。
武豊騎手と蛯名正義調教師という、競馬学校同期のコンビでG1制覇を目指す。
ローズステークス2着のエンネは2枠4番、オークス2着のドリームコアは7枠13番に決定。
そのほか、スウィートハピネスは5枠9番、ナイスプレーアスクは5枠10番、フェスティバルヒルは8枠15番となった。
今年の秋華賞は、桜花賞馬スターアニスとオークス馬ジュウリョクピエロが不在。
春のクラシックで実績を残した馬と、夏から秋にかけて急成長した馬たちが、牝馬三冠最終戦で激突する。
無敗のモンローウォークが新女王となるのか。それとも春の実績馬が意地を見せるのか。
枠順が確定し、決戦への準備が整った。
2.最低9番人気が単勝143.6倍の大激走! 園田8Rでイスラアズールが大波乱、3連単41万円超
10月16日の園田競馬場で、驚きの大波乱が起きた。
園田8RのC1二組(ダート1230メートル、9頭立て)を制したのは、なんと最低9番人気のイスラアズールだった。
単勝オッズは143.6倍。
大山真吾騎手とのコンビで先行すると、最後まで粘り切り、人気馬たちを退けて勝利を挙げた。
勝ち時計は1分19秒8。馬場状態は良だった。
イスラアズールは5歳のセン馬で、園田の尾原強厩舎に所属。父はイスラボニータだ。
近走は苦戦が続き、今回のレースまで7戦連続で6着以下に敗れていた。
ところが今回は、距離を1230メートルに変更したことで一変。
積極的な先行策から、そのまま押し切る走りを見せた。
この勝利によって、単勝の払戻金は100円当たり1万4360円。
馬単は10万2920円、3連単は41万3290円という高額配当となった。
スポーツ報知によると、合計7つの式別で万馬券が飛び出したという。
実は、このイスラアズールには、JRA時代にも印象的な勝利があった。
2023年11月4日、福島競馬場の2歳新馬戦(芝1200メートル)で、小林美駒騎手を背に優勝。
当時新人だった小林騎手にとって、JRA通算8勝目であり、自身初となる新馬戦での勝利だった。
その後、2024年秋に兵庫県競馬へ移籍。
地方競馬で経験を積みながら、今回の大金星へとつなげた。
SNSでも最低人気馬の勝利に驚きの声が相次ぎ、イスラアズールの激走が話題となった。
競馬では、近走成績や人気だけでは測れない変わり身が起こることがある。
7戦続けて6着以下だった馬が、距離変更をきっかけに最低人気を覆して勝利。
園田競馬場で生まれた単勝143.6倍の大波乱は、競馬の予測できない魅力を改めて示す一戦となった。
3.三冠馬誕生へロブチェンが順調! 菊花賞1週前追い切りで異例の大外3頭併せ
10月25日の菊花賞(G1、京都芝3000メートル)で史上9頭目のクラシック三冠制覇を目指すロブチェンが、順調な仕上がりを見せている。
16日付の日刊スポーツが、前日に行われた1週前追い切りの詳細を報じた。
ロブチェンは15日、栗東CWコースで松山弘平騎手を背に3頭併せを実施。
古馬1勝クラスのロイドウェバー、タイセイドラードを追走し、直線では両馬に半馬身先着した。
時計は6ハロン80秒7、ラスト1ハロン11秒4。
今回の追い切りで注目されたのは、3頭併せでの位置取りだった。
ロブチェンは普段、併せ馬の内側を走ることが多い。
皐月賞や神戸新聞杯の1週前追い切りでも、3頭併せの最内を通っていた。
ところが今回は、あえて最も外側を走らせた。
杉山晴紀調教師によると、これは馬に十分な負荷をかけるための意図的な調整だったという。
外を回りながらも最後まで良い動きを見せ、陣営は仕上がりを高く評価している。
松山騎手も、2週前の追い切りでは神戸新聞杯当時より馬体に緩さを感じていたものの、今回は大きく良化したと説明。
今回の調教で十分な負荷をかけられたことで、さらに状態が上向くことを期待している。
ロブチェンは今年の皐月賞と日本ダービーを制覇。
前走の神戸新聞杯でも勝利し、三冠への挑戦権を確かなものにした。
日本競馬でクラシック三冠を達成した馬は、これまでに8頭しかいない。
最後に達成したのは2020年のコントレイル。
ロブチェンが勝てば、6年ぶりとなる三冠馬の誕生だ。
歴史的な一戦まで残り9日。
2冠馬の調整は、順調に進んでいる。
4.富士Sの枠順確定! G1馬アドマイヤズームは5番、関屋記念覇者アンパドゥは10番
10月17日に東京競馬場で行われる富士ステークス(G2、芝1600メートル)の枠順が16日、確定した。
今年は14頭立て。
注目のG1馬アドマイヤズームは4枠5番に入った。
アドマイヤズームは2024年の朝日杯フューチュリティステークスを制した実績馬。
今年4月のマイラーズカップを勝った後、蹄の不安によって安田記念への出走を見送っていた。
今回が約半年ぶりの実戦となる。
鞍上は武豊騎手。
復帰戦で古馬マイル路線の有力馬たちに挑む。
一方、関屋記念を制したアンパドゥは6枠10番に決定。
岩田望来騎手とのコンビで重賞連勝を目指す。
そのほか、トロヴァトーレは3枠4番、ウォーターリヒトは5枠7番、マジックサンズは5枠8番。
シュガークンは8枠13番、エコロアルバは大外8枠14番となった。
富士ステークスは、11月22日に京都競馬場で行われるマイルチャンピオンシップへ向けた重要な前哨戦。
勝ち馬には同G1への優先出走権が与えられる。
G1馬アドマイヤズームの復帰、関屋記念覇者アンパドゥの重賞連勝、そして古馬マイル路線の勢力争い。
秋のマイル王決定戦へ向けて、注目の一戦となる。
5.アスクイキゴミがBCマイルへ国内最終追い切り! 坂路ラスト11秒8、初の海外G1挑戦へ
10月31日に米国キーンランド競馬場で行われるブリーダーズカップ・マイル(G1、芝1600メートル)へ向け、アスクイキゴミが国内での最終追い切りを終えた。
10月16日、栗東トレーニングセンターの坂路で行われた追い切りでは、坂井瑠星騎手が騎乗。
5歳オープン馬のアスクカムオンモアを3馬身半追走する形でスタートした。
坂路を力強く駆け上がり、4ハロン53秒6、ラスト1ハロン11秒8を記録。
最後は強めに促されながらも、併走馬に半馬身先着した。
道中から徐々に加速する内容で、海外遠征を前にスピード感のある動きを披露した。
管理する藤原英昭調教師も、今回の追い切りを高く評価。
夏を越して精神面が落ち着き、馬体もしっかりしてきたことを明かし、成長ぶりに満足した様子だった。
アスクイキゴミは、父ロードカナロアの3歳牡馬。
前走のNHKマイルカップでは2着に好走し、世代屈指のマイル能力を示した。
その後は安田記念への出走を見送り、放牧を挟んでブリーダーズカップ・マイルを目標に調整を進めてきた。
今回はNHKマイルカップ以来の実戦となり、初めての海外遠征でもある。
舞台となるキーンランド競馬場は、米国ケンタッキー州にある歴史ある競馬場。
ブリーダーズカップ・マイルは、世界各地から芝マイル路線の有力馬が集まる国際G1競走だ。
日本調教馬にとっては、海外の強豪を相手に芝1600メートルで能力を競う重要な一戦となる。
今回の追い切りでは坂井騎手が手綱を執ったものの、本番の騎乗騎手は16日時点で未定とされている。
国内最終追い切りでラスト11秒8を記録し、心身ともに成長した姿を見せたアスクイキゴミ。
NHKマイルカップ2着馬が、世界のマイル戦線を舞台にどのような走りを見せるのか。
初の海外G1挑戦へ向けて、準備は着実に進んでいる。
【WORLD NEWS】
1.競馬場の真ん中に巨大公園を建設! ブラジルの名門ジョッキークラブが巨額負債の解消へ大胆な再建計画
ブラジル最大の都市サンパウロで、歴史ある競馬場を大規模な公園と複合施設へ改造する計画が進められている。
10月15日、ブラジルの有力紙フォーリャ・デ・サンパウロが詳しく報じた。
舞台となるのは、1941年に開場したシダージ・ジャルジン競馬場。
サンパウロ・ジョッキークラブが運営する、ブラジル競馬を代表する競馬場の一つだ。
しかし、現在のクラブは深刻な財政問題を抱えている。
税金、労働関連の債務、民事上の債務などを合わせた負債は、約13億レアルに達するという。
そこでクラブが打ち出したのが、競馬場そのものを巨大な娯楽施設へと変える計画だった。
10月13日に開かれた臨時総会では、69人の会員全員が再建計画に賛成した。
計画の中心となるのは、競走路の内側に建設する約8万5000平方メートルの公園だ。
公園にはスポーツ施設、散策路、湖、子ども向けの遊び場、ペット用のスペースなどを設ける予定。
競走路の内側へは地下通路を使ってアクセスできる構想となっている。
さらに、飲食店街や商業施設、イベントスペースなども整備し、競馬開催日以外にも人々が訪れる場所へと変えていく。
興味深いのは、競馬そのものを廃止する計画ではないことだ。
クラブは競馬開催を維持しながら、新しい会員を増やし、施設の利用機会を広げることで経営を立て直そうとしている。
かつて約8000人いたクラブ会員は、現在では約580人まで減少しているという。
今回の計画では、新たな会員権の販売などを通じて資金を調達し、金融機関の支援も受けながら負債の整理を進める。
ただし、計画の実現には市当局との協議や各種許認可が必要で、工事開始時期はまだ決まっていない。
ブラジルでは競馬の伝統を守る一方で、競馬場の広大な土地をどのように活用するかという問題が続いている。
今回の計画は、競馬場を競馬ファンだけの施設から、地域住民が日常的に利用する公共的な空間へ変えようとする試みだ。
競馬場の存続を懸けた大胆な再建計画が、ブラジルで注目を集めている。
2.競走馬の0.01%だけを所有する! オーストラリアで広がる「超小口馬主」という新しい競馬文化
オーストラリアで、競走馬のごくわずかな持分を購入する「マイクロシェア」と呼ばれる所有形態が注目を集めている。
10月16日、豪州紙ジ・オーストラリアンが、G1ジ・エベレストを前に、この新しい馬主文化を詳しく紹介した。
通常、競走馬の馬主になるには、馬の購入費用や調教費用など、相応の資金が必要となる。
しかし、オーストラリアでは、競走馬の所有権を極めて小さな単位に分割し、多くの人が参加できる仕組みが広がっている。
代表的なのが、MyRacehorseと呼ばれるサービスだ。
同サービスでは、競走馬の所有権を管理する投資スキームを利用し、持分を小さな単位に分割して販売する。
その割合は0.025%、0.01%、さらには0.001%というものまである。
例えば、1頭の競走馬の60%を保有する場合、その部分を6000口に分割し、1口0.01%として販売することも可能だ。
購入者は自分の持分に応じた権利を持ち、競走馬の成長や調教の様子を追いかけながら、レースでの活躍を楽しむ。
この仕組みが広がる背景には、馬主として競馬に参加したいというファンの需要がある。
大きな資金を投じなくても、所有する馬がG1に出走する喜びを体験できることが魅力となっている。
ただし、少額の持分であるため、獲得賞金から受け取れる金額も限定的だ。
馬主としての経済的な利益よりも、競走馬を応援する体験や、ほかの所有者との交流を重視する人も多いという。
今回の豪州紙の報道では、ジ・エベレストのような大舞台に挑む馬を、多くの小口所有者が応援する様子も紹介されている。
日本にも一口馬主制度があるが、オーストラリアではさらに小さな単位で競走馬に関わる仕組みが発展している。
競馬を観戦するだけでなく、競走馬の成長や挑戦に参加する。
超小口馬主の広がりは、競馬ファンと競走馬の関係を変えつつある。
3.サウジアラビアの競馬シーズンが開幕! 地元生産馬を育てる新たな三冠形式のシリーズも創設
サウジアラビアの首都リヤドで10月16日、2026~2027年シーズンの競馬が開幕する。
サウジアラビア・ジョッキークラブが発表した新シーズンの開催期間は、2026年10月16日から2027年4月17日まで。
約6か月間にわたり、50日間の競馬開催が予定されている。
今シーズンの大きな特徴は、国内生産馬の育成を目的とした新しい競走シリーズが導入されることだ。
新設される「リヤド・クラウンシリーズ」は、サウジアラビア国内で生産された馬を対象とする3競走のシリーズ。
第1戦は12月4日に行われる2歳馬の1400メートル戦。
続く第2戦は2027年1月22日の3歳馬による1400メートル戦。
そして最終戦は3月12日のキングアブドゥルアジーズカップで、距離は1600メートルとなる。
シリーズ全体の賞金総額は約160万米ドル。
最終戦のキングアブドゥルアジーズカップだけでも、賞金総額は約130万米ドルに達する。
さらに、牝馬を対象とした「リヤド・ソードシリーズ」も新設される。
こちらは国内生産の牝馬を中心とするシリーズで、2歳時の競走から3歳時の1000ギニー、そしてサウジカップ当日のフィリーズマイルへと続く構成になっている。
サウジアラビアでは近年、世界最高賞金を誇るサウジカップなど、国際的な大レースの充実が進められてきた。
一方、今回の新シリーズでは、海外から有力馬を招くだけでなく、自国で生産された競走馬を育てることにも重点が置かれている。
また、2027年のサウジダービーはG3からG2へ格上げされる。
この競走は2024年に日本のフォーエバーヤングが制したことでも知られている。
サウジアラビアの競馬は、国際的なビッグレースの開催と国内馬産業の育成を同時に進める新たな段階に入っている。
4.国内の混乱で競馬開催が延期! モーリシャスの歴史ある競馬場、17日から18日へ日程変更
インド洋に浮かぶ島国モーリシャスで、国内の混乱によって競馬開催の日程が変更されることになった。
現地紙L'Expressなどが10月15日に報じた。
モーリシャスでは今週、各地で騒乱や破壊行為が発生。
夜間外出禁止令も出され、競走馬の調教や競馬場の運営に影響が及んでいた。
主催者のMauritius Turf Club Jockey Clubは、当初、10月17日に予定されていた第19回開催を予定どおり実施する方針を示していた。
しかし、その後、当局との協議によって開催日を変更することになった。
新たな開催予定日は10月18日の日曜日。
当初の予定から1日延期される。
主催者は調教師団体とも協議を重ね、開催の実施方法を検討してきた。
今回の変更は、競走馬の調整状況だけでなく、地域の治安や安全確保を考慮したものとなっている。
モーリシャスの競馬には、非常に長い歴史がある。
首都ポートルイスにあるシャン・ド・マルス競馬場は、1812年に設立されたモーリシャス・ターフクラブを起源とする競馬の舞台だ。
同クラブは南半球で最も古い競馬クラブとして知られ、200年以上にわたって競馬文化を支えてきた。
日本ではあまり知られていないが、モーリシャスでは競馬が地域の重要な娯楽として親しまれている。
今回の開催延期は、競馬が社会情勢と密接に結びついていることを示す出来事となった。
なお、開催は18日に変更されたものの、現地の状況によって今後の運営に影響が出る可能性もあるため、主催者の最新発表が重要となる。
5.競馬場が巨大な「犬の祭典」に! スペイン・マドリードで保護犬支援のチャリティーイベント開催へ
スペインの首都マドリードにあるラ・サルスエラ競馬場で、10月17日にユニークなイベントが開催される。
その名も「Perrotón Madrid 2026」と「Madrid Dog Fest」。
競馬場を舞台に、犬と飼い主が一緒に楽しむ大規模なチャリティーイベントだ。
スペインのスポーツ紙ASなどが開催内容を紹介している。
今回のイベントでは、15回目を迎えるチャリティーランと、新たに始まる犬の祭典が合同開催される。
メインとなるのは、犬と飼い主が一緒に参加する約4.5キロメートルのチャリティーラン。
保護犬の譲渡促進や、動物の遺棄・虐待を防ぐための啓発活動を目的としている。
これまでの開催では、延べ5万9500頭以上の犬と飼い主が参加してきたという。
今年はさらにイベントを拡大。
犬と一緒に行うヨガ、アジリティ競技、犬のパフォーマンス、ペット向けのさまざまな企画などが予定されている。
スペイン国家警察の警察犬部隊による実演も行われる。
また、女性への暴力被害を防ぐため、訓練された犬を活用する支援活動「Proyecto Pepo」も紹介される予定だ。
イベントの後半には、約5時間にわたる音楽ライブも開催される。
普段は競走馬が走る競馬場が、この日は犬と飼い主、そして家族連れが集まる大規模な交流施設へと姿を変える。
ラ・サルスエラ競馬場は、スペイン競馬を代表する歴史ある競馬場。
競馬開催日には平地競走が行われるが、競馬以外のイベントにも施設が活用されている。
競馬場という広大な空間を、動物福祉や地域社会の交流に役立てる取り組みだ。
世界各地の競馬場では、レースの開催だけでなく、地域住民が楽しめる多目的施設としての役割も広がっている。
スペインのラ・サルスエラ競馬場は、そのユニークな一例となっている。
26.10.16 うまラボ編集部
