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ケンタッキーダービー当日の出走取消からG1制覇へたどり着いたザプーマ、移籍初戦でケンタッキーオークス馬を破ったボデイシャスベイ。米国では6頭が相次いで落馬して競走不成立となる重大事案も発生しました。英国からは、ゴール前で3頭が半馬身以内に収まったミルリーフSの結果をお伝えします。

■ サラブレッドデイリーニュース(米国)

1.ダービー当日の出走取消から復活 ザプーマが米G1ペンシルベニアダービー制覇

パークス競馬場で9月19日、米G1ペンシルベニアダービーが行われ、ハビエル・カステリャーノ騎手のザプーマ(米)がファーザーアドを半馬身退けた。

ザプーマは5月のケンタッキーダービー当日、皮膚感染による脚の腫れが確認されて出走取消。フロリダダービーでは鼻差2着、ハスケルSとトラヴァーズSではともに4着だったが、今回初めてブリンカーを着用し、G1初制覇を果たした。

勝ち時計は1分49秒10。2着ファーザーアドとは3月のタンパベイダービーでも対戦し、その際もザプーマが先着していた。

同馬はエッセンシャルクオリティ産駒として初のG1勝ち馬となった。今後はブリーダーズCへの出走を含め、関係者が協議する。

■ サラブレッドデイリーニュース(米国)

2.移籍初戦がいきなりG1 ボデイシャスベイがケンタッキーオークス馬を3馬身差で破る

米G1コティリオンSは、5番人気のボデイシャスベイ(米)が2着オールウェイズアランナーに3馬身1/4差をつけて優勝した。

ボデイシャスベイは前走後に個人売買され、ロドルフ・ブリセット厩舎からサフィー・ジョセフJr.厩舎へ移籍。重賞未勝利のまま、移籍初戦でG1へ挑戦していた。

1番人気オールウェイズアランナーはケンタッキーオークス優勝馬だったが、道中2番手から抜け出したボデイシャスベイとの差を詰められなかった。

ボデイシャスベイは通算5戦2勝。今回がステークス、重賞、G1のすべてで初勝利となった。勝ち時計は1分43秒60だった。

■ サラブレッドデイリーニュース(米国)

3.10頭立てで6頭が落馬 チャーチルダウンズの2歳未勝利戦が競走不成立

チャーチルダウンズ競馬場で行われた第2レースの2歳未勝利戦で、出走10頭のうち6頭が騎手を振り落とす事故が発生し、レースは競走不成立となった。

リトルネロが転倒した後、ミッドナイトランブル、シャックルボルト、スティーブウッド、インダストリアスなどが相次いで転倒。ルトケンハウスを含む複数の馬が馬用救急車で搬送された。

マーティン・ガルシア、ウォルター・ロドリゲス、クリスチャン・トーレスの3騎手はルイビル大学病院へ搬送された。キース・アスムッセン騎手はその後、自身のSNSで無事を報告した。

レースを完走した馬もいたが、競馬場は結果を確定せず、ノーコンテストとした。

■ サラブレッドデイリーニュース(英国)

4.3頭が半馬身以内の接戦 ナバティが英G2ミルリーフSを短頭差で制す

ニューベリー競馬場の英G2ミルリーフSは、ウィリアム・ビュイック騎手のナバティ(愛)がジョリヴェットを短頭差で差し切った。

3着には朝刊で5連勝を狙う馬として紹介したアラパホゴールドが入り、2着との差は首差。上位3頭が合計半馬身以内に収まる接戦となった。

ナバティはナイトオブサンダー産駒で、2025年のタタソールズ・オクトーバー1歳馬セールにおいて85万ギニーで取引された。今回が初のステークスおよび重賞勝利で、通算成績を5戦3勝とした。

勝ち時計は1分10秒61。アットザレーシズはゴール前の接戦を収めた公式レース映像を公開している。

■ サラブレッドデイリーニュース(米国)

5.ゴール前で3頭が頭差、頭差 コンシートが1番人気エクスプローラを差し切る

チャーチルダウンズ競馬場の米G3ドッグウッドSは、コンシート(米)がゴール直前でエクスプローラとムービーナイトを差し切った。

エクスプローラとムービーナイトが前半800メートルを45秒12で通過する速い流れを作り、コンシートは後方4番手から追走。直線で外から追い込み、エクスプローラを頭差で退けた。3着ムービーナイトもさらに頭差だった。

コンシートは約7か月の休養後、条件戦を10馬身1/4差、続くオーデュボンオークスを制しており、今回が3連勝。初の重賞勝利となった。

ツインスパイアーズは、3頭が横一線でゴールする公式レース映像を公開している。

26.9.20 うまラボ編集部

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