英国クラシックで女性騎手初の優勝、愛チャンピオンSでは単勝51倍の伏兵が勝利。豪州のマイルG1、日本血統の重賞勝利、フォーエバーヤングの最新調整をまとめました。
■ レーシングポスト(英国)
1.オズボーン騎手、女性初の英国クラシック制覇
サフィー・オズボーン騎手が9月12日、ハイウェイマン(愛)で英国・ドンカスターのG1英セントレジャーを制した。女性騎手による英国クラシック優勝は史上初。
創設250周年の一戦で、ジョセフ・オブライエン厩舎がエンケラドス(愛)とのワンツーを達成した。優勝報道
2.ホタズヘル、単勝51倍で愛チャンピオンS制覇
ホタズヘル(愛)が9月12日、アイルランド・レパーズタウンのG1愛チャンピオンSを鼻差で制した。ジェシカ・ハリントン厩舎、シェーン・フォーリー騎手のコンビでG1・3勝目。
ウィンブルドンホークアイ(英)が2着、1番人気コンスティテューションリバー(愛)は3着だった。競走結果
3.ブルーボルト、5連勝でG1・3連勝
ブルーボルト(英)が9月12日、アイルランド・レパーズタウンのG1メイトロンSを制した。アンドリュー・ボールディング厩舎の4歳牝馬が、通算の連勝を5、G1の連勝を3へ伸ばした。
コリン・キーン騎手が騎乗。陣営はブリーダーズカップ遠征を選択肢として検討している。優勝報道
4.英国競馬、王室財団の自殺予防活動に参加
英国競馬界が、ウィリアム皇太子夫妻のロイヤル・ファウンデーションによる自殺予防活動への参加を表明した。
BHAは、危機の兆候への気付き方や支援につなげる方法をまとめた指針を日常業務へ導入。騎手支援団体や競馬従事者の福祉団体とも連携する。発表内容
■ サラブレッドデイリーニュース(米国)
5.G1昇格初年のゴールデンフリースS、ダークネスフォールズが圧勝
ダークネスフォールズ(愛)が9月12日、アイルランド・レパーズタウンのG1ゴールデンフリースSを4馬身1/4差で制した。キャメロット産駒の2歳牡馬で、通算3戦2勝。
今年からG1へ昇格し、距離も約1800メートルへ延長された一戦。3戦3勝だったクエストフォースターズ(英)は3着に敗れた。競走結果
6.ナイトロジェン、ベルモント移動後初の追い切り
前年の米最優秀3歳牝馬ナイトロジェン(米)が9月12日、米国・ベルモントパークで4ハロン49秒6の単走追い切りを行った。
同競馬場への移動後、初めて記録された追い切り。9月25日のG2ベルデイムSを経て、ブリーダーズカップ・ディスタフを目指す。調教報道
■ アイリッシュレーシング(アイルランド)
7.デザートキャッスル、無傷の2連勝で英G2制覇
デザートキャッスル(英)が9月12日、英国・ドンカスターのG2シャンペンSを3馬身差で制した。前月のニューマーケットでの初勝利に続き、デビュー2連勝。
チャーリー・アップルビー調教師は、次走をG1デューハーストSとする方針を示した。競走結果
8.G1で連続2着のモアサンダー、距離短縮で復活
モアサンダー(英)が9月12日、英国・ドンカスターのG2パークSを1馬身3/4差で制し、今季初勝利を挙げた。
G1ロッキンジS、クイーンアンSで2着となった5歳馬が、約1400メートルへ距離を短縮して勝利。次走はG1クイーンエリザベス2世Sを予定している。優勝報道
■ ビクトリアレーシングクラブ(豪州)
9.シーザアリバイ、G1昇格後初の牝馬優勝
シーザアリバイ(豪)が9月12日、豪州・フレミントンのG1マカイビーディーヴァSを2馬身3/4差で制した。2013年のG1昇格後、牝馬による優勝は初めて。
ルーク・ノレン騎手が騎乗し、オータムボーイ(豪)が2着。陣営は引き続きゴールデンイーグルを目標候補としている。競走結果
10.メルボルンC馬の娘、父と同じ大舞台への出走権獲得
ショックレッツ(豪)が9月12日、豪州・フレミントンのG3アーチャーSを2馬身1/4差で制し、メルボルンCの出走順位による除外を免除される権利を獲得した。
父は2009年メルボルンC馬ショッキング。初めてブリンカーを着用して勝利し、11月3日の本番へ向けた出走枠を確保した。優勝報道
■ レーシングNSW(豪州)
11.キング騎手、無敗馬の連勝を止めて豪G2制覇
レイチェル・キング騎手のウォーウーヴン(豪)が9月12日、豪州・ローズヒルのG2ラン・トゥ・ザ・ローズを制した。
ここまで無敗だったセントゴッタード(豪)を首差で退けた。ウォーウーヴンは通算7戦4勝となり、陣営はG1ゴールデンローズを次の目標としている。騎手コメント、競走詳細
■ NZレーシングニュース(ニュージーランド)
12.ニュージーランド2歳女王、豪州2戦目で初勝利
ラーラアンティポヴァ(豪)が9月12日、豪州・フレミントンのリステッド競走マイケルモロニーを3/4馬身差で制した。
2歳時はニュージーランドでG1システマSを含む4戦4勝。豪州初戦の9着から巻き返し、陣営はG1サウザンドギニーを目標に挙げている。優勝報道
■ ポーリックリポート(米国)
13.禁止薬物5件で調教師に15年間の資格停止
カリフォルニア州競馬委員会が、クォーターホース調教師モンティ・アロッサ氏に15年間の資格停止と56万7200ドルの罰金を科した。
2024年に採取された検体から禁止薬物カルモテロールが5件検出され、意図的な投与と認定。違反1件につき3年間の停止を、順次執行する処分となった。処分報道
■ 世界から見た日本競馬
米国のサラブレッドデイリーニュースは、フォーエバーヤング(日)の9月12日の調教と、新たに示された最終追い切りの予定を報じた。
この日は米国・ベルモントパークのタペタコースで準備運動を行い、ダートコースを1周。9月18日のG1ジョッキークラブゴールドCへ向け、9月15日に4~5ハロンの追い切りを行う予定としている。最新調整
ニュージーランドのNZレーシングニュースは、サトノアラジン産駒サトノグロー(豪)が9月12日、豪州・フレミントンのG3カップダンティーブSを制したことを紹介した。
同馬は通算4戦3勝、重賞2勝目。ランドウィックを拠点とするオシェア・チャールトン厩舎の管理馬で、G1クールモアスタッドSへの出走も選択肢に挙がっている。日本血統の重賞勝利
26.9.13 うまラボ編集部
