普通のニュースと一味違う!?
明日誰かに話したくなる最新ニュースを世界中からピックアップ!
OGBうまラボ厳選ニュース夕刊です
■ コリエレ・デロ・スポルト(イタリア)
1.同じ12頭が2回走り、勝者が違えば深夜にもう1戦 92回目を迎える異色の欧州選手権
イタリア・チェゼーナのサヴィオ競馬場で9月5日、第92回カンピオナート・エウロペオ・ディ・トロットが行われる。
この競走では12頭がまず1660メートルの第1戦を走り、その後、同じ12頭がもう一度1660メートルの第2戦に出走する。2戦を同じ馬が勝てばその時点で優勝だが、それぞれ別の馬が勝った場合は、その2頭だけによる「レースオフ」が午後11時50分ごろに行われ、最終的な王者を決める。
今年はブレフディパ(伊)、エルネストスプリッツ(伊)、スウェーデン勢のグローバルアグリーメント、米国生まれのクリックベイトなど12頭が出走する。
当日は午後9時15分に第1戦、午後10時35分に第2戦を予定。必要となれば日付が変わる直前に2頭だけの決勝戦が組まれる。
競馬場ではインテル対ナポリのサッカー中継、音楽、地元チーズの試食、国歌斉唱なども行われ、最後は花火で締めくくられる。
■ ガロップスポルト(デンマーク)
2.11歳馬が通算100戦目、別の馬は101戦目 82頭で合計1230戦
デンマーク・クランペンボー競馬場で9月5日に行われるレディースデーで、11歳セン馬フィリアンゴ(デンマーク所属)が通算100戦目を迎える。
フィリアンゴはこれまで99戦17勝。獲得賞金は51万8696デンマーククローネに達している。
さらに第1競走には、すでに100戦を走ったミストゥエンティが出走し、こちらは通算101戦目となる。
この日の出走馬82頭のキャリアを合計すると1230戦。最も賞金を稼いでいるのは12歳のサンタスティックで、獲得賞金は208万2422デンマーククローネとなっている。
第7競走のスカンジナビアン・レディースカップは女性アマチュア騎手限定で、10人の女性騎手が騎乗する。9競走の出走馬82頭のうち42頭が牝馬で、開催そのものが「レディースデー」として組まれている。
■ ウッドバイン・モホークパーク(カナダ)
3.賞金約7000万円級のG1を開催しても入場料も駐車場も無料
カナダ・ウッドバイン・モホークパークでは9月5日、スタンダードブレッド競馬のG1カナディアン・ペーシング・ダービーとG1メープルリーフ・トロットが同日に行われる。
カナディアン・ペーシング・ダービーの賞金は70万5000カナダドル、メープルリーフ・トロットは62万カナダドル。さらに25万5000カナダドルのG2ミルトンSなども同日に組まれている。
それでも当日の一般入場料は無料で、駐車料金も無料となっている。
カナディアン・ペーシング・ダービーは1936年創設で、カナダのスタンダードブレッド競馬で最も古いステークス競走。メープルリーフ・トロットも1950年から行われている。
今年のメープルリーフ・トロットでは4歳馬スーパーChapterが有力馬の1頭。4歳馬による同競走制覇は2013年のマーケットシェアを最後に出ておらず、その後32頭の4歳馬が古馬勢に挑んですべて敗れている。
■ ブラボースポーツ(ベネズエラ)
4.通算2473勝、伝説の最多記録まであと19勝 2500勝も同時に迫る58歳騎手
ベネズエラのハイメ・「ポチョ」・ルーゴ騎手が、通算2473勝まで勝利数を伸ばした。
同国を代表する名騎手フアン・ビセンテ・トバルが残した通算2492勝まであと19勝。さらに2500勝の大台までも27勝となっている。
ルーゴ騎手は直近のラ・リンコナーダ開催でラダマ、ロンペパラディグマに騎乗して2勝。2026年の年間勝利数も30勝となり、騎手リーディング上位へ浮上した。
現在は「歴代最多勝更新」「通算2500勝」「年間リーディング」という3つの数字を同時に追う状況となっている。
■ ケアンズ・ポスト(オーストラリア)
5.30年以上消えていた競馬場の舞踏会が復活 メルボルンC優勝杯もやって来る
オーストラリア・クイーンズランド州のアサートンターフクラブで、30年以上開催されていなかった「アニュアルズ・ボール」が復活することになった。
9月12日に開かれる舞踏会には2026年メルボルンCの優勝杯が持ち込まれ、2024年のメルボルンCをナイツチョイス(豪)で制したロビー・ドーラン騎手も参加する。
当日はファーノース地域の年間表彰も実施。今季35勝のレイシー・モリソン騎手、アレックス・マリフ調教師、年度代表馬インパルドゥー(豪)などが表彰される。
優勝杯とドーラン騎手はその後マリーバへ移動し、競馬場で地域住民向けの朝食イベントにも参加。参加費は地元団体への寄付に充てられる。
地方競馬場の年間行事として、競馬だけでなく舞踏会まで復活させる企画となっている。
■ サラブレッドデイリーニュース(米国)
6.一度引退した67歳の名物実況アナ、復帰から再び引退
米国の競馬実況アナウンサー、ヴィック・スタウファーが9月4日、実況から引退することを発表した。
スタウファーは長年にわたってオークローンパークなどで実況を担当。一度実況の仕事から退いた後、2025-26年シーズンにアリゾナ州ターフパラダイスの実況アナウンサーとして復帰していた。
しかし67歳となった今回、妻ティナとの生活とアーカンソー州ホットスプリングスの自宅を優先するとして再びマイクを置くことを決めた。
ターフパラダイス側も9月4日に退任を正式発表し、昨季の復帰から1シーズンで再び実況席を離れる形となった。
■ コリアレーシングオーソリティ(韓国)
7.1日にフランス、日本、マレーシア、南アフリカ、南米の「国際交流競走」
韓国・ソウル競馬場では9月5日、翌日のコリアC、コリアスプリントを前に、海外競馬団体の名前を冠した競走が集中して行われる。
第1競走はフランスギャロトロフィー、第2競走はシンガポールプールズトロフィー、第3競走は南アフリカのレーシング組織を冠したトロフィー、第4競走はマレーシアのセランゴールターフクラブトロフィー。
さらに第5競走には「第33回JRAトロフィー」が組まれ、3歳以上の混合オープンによる1800メートル戦として実施される。
第7競走は南米競馬機構OSAFの名を冠したトロフィー競走となっており、フランス、シンガポール、南アフリカ、マレーシア、日本、南米との交流競走が同じ日のソウル開催に並んでいる。
翌9月6日には日本、香港、韓国などの競走馬がコリアC、コリアスプリントで直接対戦する。
うまラボ編集部
